純度っていうと 純度くんを思い出してしまう.
本当に彼は天才的なネーミングセンスを発揮した.
バンド名も一緒に考えてくれないかなあ.
じゃなくて
お月さまの夜更かし
は 山田の 毎月やってるワンマンだけれど
こいつの純度について よく考える.
ワンマンの純度を高めるために
他の活動は バランスを保てる位置におかれている,
たとえば バンド(2019.3月現在はふれ書)
は弾き語りで 多大なハンディがあると判断した
フェスへの参加を重点に作られていた.
リズムや音圧や ノリ や 聞きやすさや
山田の作品に これらの要素を加味しライティングされている.
それによって 弾き語りでは それを しなくてよくなった.
弾き語りで使用しているギターは
1974年作 ラミレスの8コース
後付けで ラインアウトもつけた.
ゴルペ板もつけた.
故、音圧を出そうと思えば ある程度いける.
あまりやりたくないが ブーストすれば スラム奏法のような効果もだせる.
反面 それによって 演出的な あるいは作品本来のもつ要素が
著しく損なわれる現実がある.
とどつま 山田の弾き語り(当社比)らしくない
弾き語りの作品は
テンポが明確になく かつ弱音で
聞くために 耳を澄まさなくてはいけない.
結論にジャンプすると
山田が ステージで死守したい条件を
じつはバンドが 保っていてくれる.
ですから特に
STAXFREDの毎月ワンマン
お月さまの夜更かし
は 大切な ライフワークとなっている
こんなに 来てくれた人々に素直に感謝できる日は
今 ここ以外にない.
そうだ
さらに 一番大事なこと.
長くなるから サラっといくが
バンドのメンバーは
山田がぶつかっても おつりの小銭が飛び散るほど
個性的である.
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